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65歳までの雇用義務の実態は?

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    こんばんは!吉田やすひろです。

    今年4月から高年齢者雇用安定法が改正され、
    希望者全員を65歳まで雇用することが
    企業に義務付けられました。

    もちろん2025年までの段階的にということですが・・・・

    従業員側からすると年金支給が繰り上げられ、
    定年から年金支給までの間、再就職先を探して苦労するよりは、
    定年延長がかなり有難いと思われる方も多いかも知れません。

    しかし、実際はどうなのでしょうか?

    もちろん、これまで通りの給料や処遇のままで
    定年だけが65歳まで延長されるのであればいいのですが、
    そんな甘い考えを持った企業はありません。

    企業はこう考えているのではないかと思います。

    今回の義務化で、これまでの60歳定年が
    65歳定年になった場合を考えると
    この延長した5年間の負担をどう減らすかを考えると思います。

    一つは別会社を設立して、グループ会社と位置付け、
    新しい企業に異動させるというケースです。
    これは新会社の賃金を最初から低く設定しておいて
    5年間の支払い額の帳尻を合わすということです。

    もう一つはこれまで55歳で賃金などを低くしていたところを
    さらに5年前の50歳から低く設定するということで、
    最終的な支払い額の帳尻を合わすということです。

    さらに、かなり悪く言うと、これまでのリストラのように
    定年までに退職してもらう理由を作ってしまって
    早期に自己都合で退職してもらえたら何も問題ないということになります。

    現段階では、定年を迎えた場合の対応として
    希望があれば企業は再雇用をしなければ
    いけないことになっています。

    ただ、これまでと同じ条件という義務付けではなく、
    あくまでも「継続雇用」ということだけですので、
    時間給で週の数日だけ勤務という雇用形態で義務を果たせます。

    簡単に言えば、時給900円、週3〜4日という感じです。

    単純に計算して、週4日8時間勤務で約3万円、月で12万円。
    いまは30時間を超えると保険適用になるので、
    手取りは8万〜9万ということになると思います。
    今後は保険が外れる就業時間を設定することも考えられます。

    政府は保険適用を週30時間から週20時間にしようとしていますので、
    最悪は週2〜3日で20時間以内ということになるかも知れません。

    定年が延長される、今後は定年がなくなるとは言っても
    ただの先送り、延命処置でしかないかも知れないのです。

    もし定年延長で65歳になって定年を迎え
    そこから再就職などとなると、
    これまで以上に就職先を見つけるのは難しくなるでしょう。

    これからの人生どのような選択をするか?

    早い段階から、しっかり考えておかないと
    心配や不安だらけの老後を過ごすことに
    なってしまうといことになるのではないでしょうか?


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